2003/9/6
吉祥寺で開かれている「山本ゆりこ 100のカフェ・オ・レ・ボウル展」
(ギャラリーfeve・2003/09/06〜15
)に 行って来ました。
『パリのカフェとサロン・ド・テ パリジェンヌのように楽しみたい 』や
お菓子の本の著者山本ゆりこさんが、蚤の市で買いためられたカフェオレボウルの
コレクションから選ばれた100点が展示されてました。
そして、会場のコーナーでは、カフェオレをいただけるカフェも
!!


展示を考えられた階段です。
一番上の窓から空が仰げて素敵です。
ブルーのカフェオレボウルだけでもこんなに
様々なものがあるのですネ!!
どれも素敵〜!!欲しいィ〜
もしもらえるのなら、水玉好きな私は
下から2番目左から2番目が欲しいと・・(妄想)







暖かいカフェオレ
冷たいカフェオレ
↑どちらのボウルもアンティークだとか・・
特に冷たいカフェオレのボウルはパイレックスとかでとても珍しい!!素敵でした。
ひいてあるのはオリジナルペーパーマットで、カフェオレボウル模様で可愛いです。
会場で販売されていたので買っちゃいました。
会場ではその他アンティークのボウルなども少し販売されてましが、
ちょっとお財布的に厳しかったのでそちらは見るだけで・・
でも、いらした方は結構買ってらしたので、アンティークの知識の無い私には判らないけれど、
きっとお得なお値段なのでしょう・・
そして、このカフェオレの味がちょっと変わった香りがあって
お伺いしたら、何かの(聞いたのに忘れた・・)木の根のコーヒーなんだとか・・
どうりで、どこかメープルシロップのような風味があったと思いました。
柔らかくて美味しいカフェオレでした。


カフェオレボウルというのは、フランスでは田舎の食卓で使われていたもので、
近年蚤の市などで販売されるようになって屋根裏などに仕舞われていたものが
表に出て来ているのだとか・・
まるで、雑器だった印判染め付けなどが見直されて人気なのと似てますよね。

カフェオレボウルの特徴は、熱いものを持てるように、
底に台がついてるか、無ければもち手がついているとか・・
イギリスではシュガーボウルとして使われているから、
台がないとか、必ずミルクピッチャーと一緒に市では売られているとか・・

ご本人がいらしたので、色々お話を伺えて
ただ形が可愛くて好きだったカフェオレボウルにもっと 興味がわいて来ました。

写真で見るのとは違う色合いや風合いが
静かで素敵な空間でじっくり楽しめて
カフェオレもいただけて、とても楽しい時間を過ごせました。

 

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